「旅客自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う指導及び監督の指針」に添った安全指導概要【平成23年度PratⅠ】

実施年月日 平成23年6月1日~7日
場 所 各営業所
実 施 者 代表取締役社長 日向信之 総括運行管理者 黒田武志
運行管理者 石垣 茂 運行管理者 小嶋敏昭
 
①事業用自動車を運転する場合の心構え
「営業中の交通違反に類似する行為の撲滅などを含む」
A)安全意識の高揚 重大な物損・人身事故での信用失墜と損害額
事例1、事故後人命保護優先は当然→迅速かつ的確に会社への報告
事例2、安易な物損で、構築物への損傷→迅速かつ的確に会社への報告
→管理者が同行し構築物所有者に対する陳謝と損害度合いの確認 など
B)何を意識して運転しているか?
・適正診断結果を重視・尊重する。 【適正診断と事故データー配布】
・出勤前に家で気になることはなかったか
・一時停止では、ちゃんと停まって確認する!
「停まれ標識」のない十字路でも「注意」の意識を一点に絞らず全体を注視する。
C)たった一人の行動が、会社の信用を失墜させ、全社員の生活を脅かす。
「急発進、急ブレーキ、急カーブ、黄色信号での進入など」
 
②事業用自動車の運行の安全及び旅客の安全を確保するために遵守すべき基本
A)乗降時、足元確認の声がけ
B)降車場所(地面)の安全確認
C)シートベルト着装のお願い
D)大震災発生時の心構え
E)駅構内は勿論、同業他社に対する接触事故があってはならない。
 
③事業用自動車の構造上の特性
A)LPガスエンジンルーム内ゴムホースの匂いを適時確認する。
B)助手席前のエアコンフィルターと、リア空気清浄機のフィルター清掃を各自が定期的に行う。
C)ワイパーゴムの老朽化を確認。
D)ストップランプ、バックランプ・ウインカーなど、同僚と確認しあう。
E)最近の燃料高騰を自分のものとして強く意識する。
安全確認上は勿論、経費削減上も「急発進・急ブレーキの撲滅」である。
「アイドリングストップ車(6/1現在6台)的確な運行含む」
 
④防災管理マニュアル 「3.11東日本大震災を教訓に」2011年度版 読み合せ

【6月1日】高橋静子・曽川弘幸・斎藤設男・菅原恒雄・小山吉樹・本間博・池田孝幸・工藤敏彦・近野正廣・門脇孝洋・奥山和雄・小松原真治・赤塚純一・佐藤良比古・齋藤猛久・佐藤洋子・斎藤望・鳥海千里 以上18名
【6月2日】小田淳・佐藤昌光・池田哲夫・後藤豊・伊藤健治・小野寺順一・渡辺克・斎藤美代子・高橋信博・兒玉芳雄 以上10名
【6月3日】今野茂克・阿部浩・本間憲二・斎藤繁一・五十嵐武・佐藤富士夫・本間平八郎・鈴木君至・堀恵司・池田賢二・後藤義紀・石川愛子・門脇謙・佐藤眞一・長南春政 以上15名
【6月6日】国井光三・高橋牧子・嘉藤敏幸・渡部正美・高橋伸・佐藤香澄・岩崎亮一・岡田吉子・五十嵐孝・五十嵐正幸・土門修市・後藤末男・今井友子 以上13名
【6月7日】長谷部俊男・中條央崇・中條昭夫・太田幸二・兵藤良宜・佐竹喜代子 以上6名