「旅客自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う指導及び監督の指針」を遵守した安全指導 【21年度PartⅡ】

実施年月日 平成21年6月4日~6月18日
場 所 各営業所
実 施 者 代表取締役社長 日向信之 総括運行管理者 黒田武志
運行管理者 石垣 茂 運行管理者 小嶋敏昭

指導教育の内容

【実施内容】
1A 事業用自動車の構造上の特性
①GPS配車パネルの目視による安全意識の徹底
②オートガス車としての安全確保の再認識
B 乗車中の旅客の安全を確保する為に留意すべき事項
①急ブレーキなどを事前感知・予測する安定低速走行の徹底
②全席シートベルト着装の声がけ徹底
③ドアノブカバー装着徹底(過去に走行中後部ドアを開けるお客様がいた)
C 旅客が乗降するときの安全を確保するために留意すべき事項
①高齢者乗降時の安全介助技術の徹底
②利用者降車後の道路横断に対する安全確保
③自動ドア開閉時の声がけの徹底
④交差点付近での乗降安全意識の高揚

【実施議事録】
◎特に新人である髙橋千恵・佐藤広喜・石川愛子・伊東守に対して、ドア開閉時、当て逃げ常習犯が過去にいた。 全ての事柄を無線等で管理者に報告し、金銭などで自分本位に示談をすることの無いように注意した。
◎車内温度はお客様のご要望に添って。
◎車内やトランクの清掃を徹底。 愛車の為のワックスかけなどが、交通事故防止につながることを指導した。
◎一般代行車が特に「北村ビル前」に違法駐車している。 又、当社も若干停車しているが、柳小路に多いときは10台も止まっている。 業界として違法駐車をしないようにしなければ代行車の違法性を正せない。
◎トンネル事故及び火災などで長時間車両を放置する場合はLPGタンクの右側バルブを閉めてから離れる。
◎後部座席シートベルト着装を声がけしないと、もし事故に遭遇し乗客がけがをした場合、過失が問われる。
◎高齢者乗降時、ヘルパー資格を持っていない乗務員も先輩を見て技術を学ぶ。
◎運転請負業務中は特に、内輪差・外輪差の特性を充分認識する。

【6月4日(木)】髙橋千恵・伊藤しず子・佐藤広喜・小山吉樹・髙橋静子・髙橋牧子・斎藤猛久・佐藤洋子・今井友子・小松原真治・渡辺克・佐藤恒三
【6月5日(金)】斎藤繁一・早坂重博・本間憲二・長南春政・本間平八郎・佐藤良比古・土門修市・赤塚純一・小林順子・後籐奈美・本間 博・相蘇孝美
【6月6日(土)】中條昭夫・菅原恒雄・髙橋 伸・奥山和雄・佐藤香澄・佐藤富士夫
【6月7日(日)】斎藤設男 ・五十嵐武・斎藤寛之
【6月13日(土)】白旗 孝・小田 淳・工藤敏彦・鈴木君至・太田幸二
【6月14日(日)】嘉藤敏幸・渡部正美・五十嵐正幸・石川愛子
【6月15日(月)】池田賢二・髙橋信博・曽川弘幸
【6月16日(火)】長沢 勉・五十嵐孝・斎藤美代子・佐藤昌光・岩崎亮一
【6月17日(水)】後籐義紀・斎藤久男・岡田吉子・兵藤良宜・国井光三
【6月18日(木)】堀 恵司・伊東 守 【未講習者一名】 藤岡貴弘