• 第12回 安全マネジメント会議 平成20年11月 3日
    冬の安全運転に対する「始業・終業点呼」「安全指導」実施要綱会議 2008.11.3
     
    ≪参加者≫
    ◎日向信之 代表取締役社長
    ◎黒田武志 安全統轄管理者兼務運行管理者(一般乗用)・本社営業所所長
    ◎小松原真治 本社整備管理者、安全衛生管理者
    ◎石垣 茂 運行管理者(一般乗用)、遊佐営業所長
    ◎小嶋敏昭 運行管理者(一般乗用・一般乗合)、大宮営業所所長
    ◎齋藤猛久 総務課長
    ◎兵藤良宜 運行管理者(一般乗合)本社営業所
    ◎曽川弘幸 運行管理者予定者(一般乗合)遊佐営業所
     
    ≪テーマ≫
    『冬期間の安全運転を中心に、運行管理者の責任として、点呼の更なる充実』
     
    ●現状の点呼遂行にマンネリなどの問題はないのか
    1、過去にマンネリ打破のために安全マネジメント会議内容を抽出した一週毎の点呼項目を掲げているが、それもドライバーは上の空で聞いている感じになっている。
    2、事故の主な原因は、慣れであり、マンネリである。一時停止などで充分に確認しないで発進すること自体、事故の怖さを一瞬でも忘れていることだと思う。
    3、あまりにも緊張し過ぎて事故を起す場合がある。社内で誰かが事故を起すと、連続して誰かが事故を起してしまうことは、何度もあった。
    4、点呼遂行時は、実際業務の忙しいときと重なり、なかなか難しい面もある。
    5、我々運行管理者もそうだが、補助者も緊張感のない点呼をしていると感じる場面がある。
    6、終業点呼は、実際「特に引継ぎなどありません、お先します。」で全て終わっているような気がする。 まぁ時より「こんなことがありました」と話をしてくれる人はいますが。
    7、終業点呼を軽視するつもりはないが、やはり始業点呼の充実がもっとも大切だと思う。

    ●冬期間の具体的点呼項目を挙げ、事故ゼロを実現する
    1、点呼遂行時に一方的に指示・指導するのではなく、ドライバーから何か無事故に対する言葉を発してもらうことにしたらどうだろか。
    2、時々社長から直接点呼をしてもらうこともあるが、非常に効果的と感じている。 又、本社所長が大宮営業所や遊佐営業所の点呼に出向くとか、遊佐営業所所長が本社・大宮の乗務員に対して点呼するとか、違った視点で点呼をするのもマンネリ打破になるのではないだろうか?
    3、我々運行管理者がもっと多方面の情報を収集し、ありきたりな道路状況等の情報提供や安全運転指導にならないようにしなければならない。
    4、過去の事故発生場所や状況を点呼遂行者が充分頭に入っているかで点呼の深みが出るのではないだろうか?
    5、適正診断は個々のものであるが、相対的に会社適正診断はできないだろうか?
    6、警察に事故の生々しいビデオがあると思うが、定期的に皆で事故の悲惨さを動画として、我々運行管理者は勿論、全社員で見るのも必要なのではないだろうか?
    7、近年「豪雪」などないが、朝の2時間位チェーンを付けた方が絶対に安全だという日が間違いなくある。 率先して、ほんの1時間でも2時間でもチェーンを付ける体制でいくべきではないのだろうか?
    8、現実問題、乗務員の1/3はチェーンを装着したときがないはずである。又、特に女性乗務員に多いが、スコップも車に積まないで、平気な顔をして雪の路上に出る。 何かあれば無線で「本社に救助を願えばいい」という考え方なのであろう。
    9、プロ集団として冬道の怖さをもっと喚起すべきである。
    10、今の車両はあまり感じないが、10年も前だと、トランクに砂袋を積んで、車体を安定させていたし、アイスバーンで動けない一般車両があったときにはその砂を利用して救出してあげたときもあった。
    11、当社は、全員がジャッキを上げなくてもチェーンが履ける研修会をすることによって、冬道の安全走行に皆が意識を高めることができるのではないだろうか?
    12、あらためてこの時期に、全社員が車両についているジャッキを取り出し、使ってみることと、それぞれに備えているチェーンを一度ひろげ、先輩からその装着方法を教わるべきである。 そのとき、チェーンは除雪前の圧雪に効果があるが、アイスバーンには逆に怖いものになることも改めて徹底すべきである。
    13、天候の悪いときに限って遠方への依頼が入るが、全社員に平等に配車すべきではない。 冬道での安定走行を熟知した人に運行させるべきである。
     
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